2020年8月16日

技術が優れているかどうかは別の視点が必要となります。

入れ歯は人工物です。人工物である歯を口の中に付けるのは抵抗があるでしょうし、
入れ歯に違和感を感じるのも仕方ありません。
それは入れ歯治療をする誰もが感じるものです。

自分の物ではない人工歯が口中に入っている状態は、
初めの慣れない時期は異物感も大きいでしょうし気になって仕方ありません。

人工歯の異物感は感じ方に個人差もありますが、
多くの方が慣れるまでに苦労するのではないかと思います。

入れ歯治療以外で例えると、コンタクトレンズがありますね。
特にハードのコンタクトレンズは、違和感も大きく目に入れた時の痛みは仕方ありませんが、
ハードのコンタクトレンズも使い続けていれば慣れてくるものですよね。

慣れないうちは、誰しもがコンタクトレンズを入れた時に痛みで涙が出てくるでしょうが、
そのうちに慣れて痛みも感じなくなり、平気になりますよ。

コンタクトレンズに慣れるように、入れ歯も慣れてくれば、
無くてはならない自分の体の一部のように使えるようになるので不思議なものです。

その証拠に、高齢者の方長年で入れ歯を使っている方は、
もう入れ歯がないと食事が不便でだと感じる方がほとんどでしょう。

そう思えるほどに慣れてしまえば、もう自分の体のの一部と言っても過言ではありません。
初めのうちは違和感ばかりの入れ歯も、慣れてしまえば「無いと困る体の一部」となります。
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